窃盗犯・放火犯を、敷地内に近寄らせないことが第一
産業廃棄物処理場では、依然として金属価格が高い水準を保っていることから金属窃盗犯による侵入・窃盗が相次いでいます。しかも犯人の煙草の吸い殻から火災が発生するなど、被害が拡大しています。
また、古紙の盗難も全国的に多発しています。相模原市は2011年度、約16,500トンの古紙を回収して約3 億円の収益を得たものの、持ち去り被害額は約1割の3,000万円にも上ったそうです。
こうした窃盗の対策として最も重要なことは、不審者を敷地内に入れさせない「外周警備」です。加えて、リサイクル業者が回収する廃油、廃プラスチック類、木屑等燃えやすいものが多いため、厳重な放火対策も必要です。
また、古紙の盗難も全国的に多発しています。相模原市は2011年度、約16,500トンの古紙を回収して約3 億円の収益を得たものの、持ち去り被害額は約1割の3,000万円にも上ったそうです。
こうした窃盗の対策として最も重要なことは、不審者を敷地内に入れさせない「外周警備」です。加えて、リサイクル業者が回収する廃油、廃プラスチック類、木屑等燃えやすいものが多いため、厳重な放火対策も必要です。
防犯上の弱点をカバーする「外周警備」
産業廃棄物処理場は人目につきにくい場所に立地しているため、泥棒にとって「侵入しやすい場所」です。だからこそ防犯カメラを設置して「人の目」を増やし、24時間監視されている環境を作り出すことに大きな意味があります。 さらに犯人が下見に来た段階で「ここに侵入するのは無理だ」と諦めさせるため、フェンスや柵に赤外線センサーや警報ベル、フラッシュライトを設置します。犯人が敷地内に入ろうとした瞬間にベルやサイレン、フラッシュライトで威嚇撃退し、それ以上の侵入を阻止します。
敷地内に入る前に撃退することで、盗難や器物破損などの損害を未然に、または最小限に抑えることができます。
ここに注目 !!
屋外警備は、温度や湿度、雨や霧、野生動物や木の葉によって起こる防犯機器の「誤動作」が最大の課題になっています。しかし、高品質商品を正しい場所に、正確な設置・調整方法で施工を行えば、こうした問題は回避できます。セキュリティハウスが取り扱うのは警備市場でシェア№1の竹中エンジニアリング株式会社の赤外線センサー。悪環境でも誤動作をしない高性能の商品を全数検査で出荷しています。セキュリティハウスは防犯機器専業メーカーの販売会社だからこそ、センサーの高い機能を常に最高・最適の状態でお客様にご提供するために、正しく防犯システムが作動するための技術力の向上に努めています。